カードローンの借金が払えない・返せない返済が厳しい場合は

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カードローンで借りたお金が返せなくなって非常に厳しい時というのはありますよね。たまたまその月は返済が厳しいということであればカードローン会社に電話をして利息だけの支払いにしてもらって元本の返済は先延ばしにすることができます。しかしそれでは結局支払いの時期を延ばすことにより、利息の支払いが増えてしまうので、結局は本当に一時しのぎにしかならず、遠巻きにじわじわと自分の首を絞めていくことになってしまいます。
お金のやりくりをしていく上でカードローンは非常に便利でもありますが、計画的に利用していかないと、次第に自分の生活を圧迫し、自分を苦しめていくものになってしまいます。


ときどき支払いが苦しい月があって、利息の支払いだけで勘弁してもらうという状態であればまだ良いのですが、借り入れた金額が非常に大きく毎月の返済額そのものが大きすぎて、返済自体が収入に対して見合っていないような状況であれば事態は深刻です。
借り入れの審査を行った時に比べて、給料が減額されるなどして年収が下がっているケースもあるでしょう。そのような状況で給料がよかった時期の審査で借り入れたお金というのは非常に負担のきついものになっています。
収入が下がって返済がきつくなってしまった債務がある場合は、もう一度、収入と返済額のバランスがどうなっているかを確認しましょう。給料の3分の1以上の金額が返済に充てられてしまっているような状況であれば、返済の継続は非常に困難だといえます。
そのような場合は債務整理も真剣に検討すべきでしょう。

本当にお金に困ってます 借金が返済できないときは?

いろいろな金融からお金を借りて、一生懸命返済しているけれど、利息のみの支払いばかりで、肝心の元金が全然減っていかない。
これまではなんとか返済できていたけれど、給料が少なくなったり、パートの仕事がなくなって、一家の収入が少なくなって返済が非常に苦しくなってしまった。
このように何らかの事情で借りたお金の返済が難しくなり、本当にお金に困っている場合、どうすればよいでしょうか。

まだ若い方であれば、自分自身では返済が困難になってしまって借金も、実家の両親に泣きついて、親にお金を出してもらって清算するという方も多いです。
しかし両親もお金を持っていない場合は、そんなこともできません。
借りているお金の返済が困難になってしまった場合は、専門家に相談して債務整理していくことを考えましょう。
債務整理にもいくつか方法があり、一番よく知られているのは自己破産でしょう。
しかし自己破産は本当に収入がなくなってしまった方や、多額の借金を抱えてしまった方に向いている方法です。
収入はあるけれど、その多くが返済に充てられて生活が苦しい場合や100万~200万といった金額の債務整理であれば、弁護士や司法書士などの専門家に金融会社との間に入ってもらって、利息の返済などを調整して借金を減らす任意整理が向いています。
債務整理をしてしまうと金融ブラックになって、お金を借りるのはもちろん、クレジットカードの作成も困難になると言われています。
実際にそうなのですが、今はクレジットカードの代わりに銀行の預金残高内で支払いができるデビットカードが使えるところが多くなっているので、クレジットカードがつくれなくてもそれほど不自由はしません。任意整理の場合は5年間、お金を借りなくて済むように頑張れば、ブラックリストから外れます。
弁護士や司法書士などの専門家に支払う費用も、借金の返済が減額されて、毎月の返済が楽になってからの支払いになるので、お金が全然なくても債務整理を依頼することができます。
どうしてもお金が返せなくなり、お金に困ってしまった場合は、弁護士や司法書士など債務整理の専門家に相談しましょう。

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